プロローグ 悪夢

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「はっ!」 信哉は目を覚ました。   『またあの夢か……』 ひどく汗をかいていたので信哉は窓をあけた。   乾いていて冷えた風が信哉に吹き付けた。   いつもベッドの脇にあるサッカーボールを見て、信哉の足はうずいた。
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