第一蹴 出会い
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キーンコーンカーンコーン 昔懐かしのチャイムが新設の校舎に良く響いた。 今日は二学期の始業式。 「よし、全員いるな。」 担任の先生が言った。 始業式のあった暑苦しい講堂から帰ってきた生徒はパタパタと、うちわで扇いでいる。 「実は、みんなに紹介したい人が居るんだ。」 先生の言葉に、クラスがにわかに活気づいた。 「それでは入り給え。」
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