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しかもひんぬー
しかもひんぬー
しかもひんぬー
俺はなんという神様を味方につけたのだろう
「まぁ元気そうだね、安心したよ」
空から降ってきたひんぬー少女はそういって立ち上がった。
「き…君こそだっ、大丈夫?」
「ん?あぁ、下敷きになってまで助けてくれたしね」
いや、華麗にキャッチしたつもりなんだけど…
「いやー、マジで死ぬかと思ったよー。ありがとありがと」
「いや、別に…」
「じゃあ、私今日は用事あるから。お礼はまた今度するね、
陶山孝弘くん」
そういってひんぬー少女は去っていった。
可愛いかったなぁぁあ
また会えないかなぁ
あーでも、お礼するって言ってたし
てか、あれ…
「なんで俺の名前知ってんだ…?」
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