空から女の子が降ってきた

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しかもひんぬー しかもひんぬー しかもひんぬー 俺はなんという神様を味方につけたのだろう 「まぁ元気そうだね、安心したよ」 空から降ってきたひんぬー少女はそういって立ち上がった。 「き…君こそだっ、大丈夫?」 「ん?あぁ、下敷きになってまで助けてくれたしね」 いや、華麗にキャッチしたつもりなんだけど… 「いやー、マジで死ぬかと思ったよー。ありがとありがと」 「いや、別に…」 「じゃあ、私今日は用事あるから。お礼はまた今度するね、  陶山孝弘くん」 そういってひんぬー少女は去っていった。 可愛いかったなぁぁあ また会えないかなぁ あーでも、お礼するって言ってたし てか、あれ… 「なんで俺の名前知ってんだ…?」
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