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｢よし、これで見た目もばっちりﾘｱ充！｣
翌日、俺はいつも通り(っていっても昨日からだが)身支度を整え、学校へ向かった。
｢よー｣
｢おはよう｣
普通に声をかけられる。
中学時代ｷﾓｵﾀと思われてた時とは大違いだ。
ｶﾞﾗ
｢あ、おはよう｣
｢おはよう｣
ｸﾗｽも入学したばかりだからまだよそよそしいというか静かだが、そのうち楽しくなるだろう。
｢陶山くん｣
突然声をかけられたので、顔を上げる。
( ﾟДﾟ)
昨日のひんぬー少女！
｢昨日はどーも！｣
｢ど、どうしてここが…？｣
｢？同じクラスじゃないか。もしかして気づいてなかった？｣
同 じ ｸ ﾗ ｽ
ふおぉおぉぉおぉおぉぉおぉおぉぉ！
ｷﾀーーーー！
これから｢あの…もしよろしければお付き合いしてください｣とか言われちゃうんですねわかります
｢これ、昨日のお礼。ここのお店、美味しいからお勧めだよ！｣
｢あ、ありがとう｣
そんなこといいからはやく(ry
｢それでさ…｣
ｷﾀ！
｢ぼーかろいどって知ってる？｣
｢あぁ知ってるよ俺も波音の安価スレ参加してたし｣
( ﾟДﾟ)！？
｢どのｱﾆﾒｷｬﾗと○○したい？｣
｢僕は神山満月ちゃん！｣
( ﾟДﾟ)！！？
｢き、君…
VIPPERだね？｣
ばれたぁぁぁぁぁ！！！！
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