四章

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その頃珊瑚は奈落が操る傀儡と対峙をしていた頃だ。 一向に迷子扱いをされていた茜は村の近くにある森の奥地にいた。 やはり、迷って居たのかと思いきや茜は振り向かずに口を開いた。 妖牙か? と、すると森の奥から妖牙が現れた。
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