魔砲戦争HR

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「魔砲召喚」  ひとまず俺はそう呟く。  俺の言葉に合わせて、俺の眼前に巨大な砲が一つ出現した。それは俺が握るまでもなく、宙に浮いて俺の指示を待っている。 「鋼精、装填」  次いで俺はそう呟く。  するとどうだ。何も無い場所から突然小さな光が現れて、あっさりと砲の中へと吸い込まれていった。  と言っても、俺一人だったらこの状態はまだ変わらないけれどさ。
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