プロローグ

2/4
前へ
/245ページ
次へ
ー夜神家ー 「ですから朔夜様がそうなんですー」 「あ゛?お前は俺様に命令すんじゃねーよ!メイドのくせに!」 「・・・・どうせメイドですょ・・・グスッ」 ハァ・・・・ 朝からうるさい奴らだな・・・ 仕方ない・・ グイッ!! ギュウ・・・・ 俺は目の前にいる彼女を引き寄せて後ろから抱きしめた 「え?」 彼女は一瞬目を見開いて俺に顔をむけた 顔がみるみるうちに真っ赤くなる 「クスッ・・・愛来・・・顔真っ赤だよ・・・」 俺が耳元で囁くと愛来はピクッと体を震わせる 愛「///。」 「可愛い・・・クスッ」 愛「希・・・希羅様///。」 「希羅!!てめぇ愛来から離れろ!!」 俺に食いついてきた男 こいつは夜神 朔夜(ヤガミサクヤ) 完全な俺様野郎だ
/245ページ

最初のコメントを投稿しよう!

860人が本棚に入れています
本棚に追加