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ー夜神家ー
「ですから朔夜様がそうなんですー」
「あ゛?お前は俺様に命令すんじゃねーよ!メイドのくせに!」
「・・・・どうせメイドですょ・・・グスッ」
ハァ・・・・
朝からうるさい奴らだな・・・
仕方ない・・
グイッ!!
ギュウ・・・・
俺は目の前にいる彼女を引き寄せて後ろから抱きしめた
「え?」
彼女は一瞬目を見開いて俺に顔をむけた
顔がみるみるうちに真っ赤くなる
「クスッ・・・愛来・・・顔真っ赤だよ・・・」
俺が耳元で囁くと愛来はピクッと体を震わせる
愛「///。」
「可愛い・・・クスッ」
愛「希・・・希羅様///。」
「希羅!!てめぇ愛来から離れろ!!」
俺に食いついてきた男
こいつは夜神 朔夜(ヤガミサクヤ)
完全な俺様野郎だ
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