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希「・・・・・何」 とても冷たい声がとんできて私は耳を疑った 夕「・・・・何って・・・・」 うまく話せない 希羅の顔が怖くて見れない 吸血してたの・・・・? 誰から・・・・・? 希「・・・・用がないなら」 希羅が扉を閉めようとした 夕「まっ待って!!」 扉が止まる 夕「・・・・希羅・・・・今・・・何してたの・・・?」 私は恐る恐る聞いた 希「クスッ・・・・・わかってんだろ?」 ドクン 私の胸が急激にしめつけられていく 夕「う・・・嘘・・・だよね・・・・だって・・・希羅は・・・・あの日以来・・・タブレットしか飲まないって・・・・」 タブレット・・・・ それは血を固めた薬 禁断症状を起こして以来希羅のために作られた薬 グイッ バタン ドサッ 私は希羅に腕を捕まれ部屋に入った そしてベットに放り込まれたのだ
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