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希「クスッよくできました」
希羅はそういって唇を奪う
優しくて熱くて体が溶けてしまうかと思うくらいの口づけ
希羅のすべてが欲しくて・・・しかたないの・・・
もう・・・・
理性は破壊された・・・・
夕「ンッ・・・希羅が・・・欲しいよ・・・ハアハア」
希「夕李に俺のすべてをやるよ・・・・俺なしじゃダメなようにしてあげる・・覚悟しとけよ・・・」
プッ・・・
希羅の牙が紋章に埋め込まれた瞬間と同時に体の中心に突き刺さる熱・・・・
押し寄せる計り知れない快楽の波・・・
夕「アッアッアン!!」
月の光に照らされる二つの絡み合う影
熱い吐息と荒い息遣い・・・
軋むベットの音・・・
夕「希羅・・・ハア愛してる・・・・ンッ」
私の口から幾度となく囁かれる愛の言葉を希羅は体で感じとっていた
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