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修業七日目。
美弥達は困っていた。
悠介「も~!!何すりゃ良いってんだよ~~!!!」
仰向けに寝転びながら、天井に怒鳴る。
とりあえず闘技場にやって来た三人だったが、何をすれば良いのか分からない。
雫「悠………うるさい」
雫も同様に暇そうにしていたが、大きな声にイラッとしたのだろう。悠介の頭をポコポコ殴る。
しかしその時美弥は思い付いた。
美弥「悠介!私と勝負して!!!」
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