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美弥「そんなのあり!?」
美弥は驚きながらもしっかりと反応し、それを横に跳んで避けるが、そこには悠介が待っていた。
ガードするも、その攻撃は美弥の体を数メートル弾き飛ばす。
美弥には悠介のいる反対側から、大きな攻撃がくるのが解った。
雫からの氷製特大プレゼントだ。
美弥「くっ……勝負!!!」
一か八か。
着地すると美弥は体を180回転させて、刀を両方、悠介と雫に向かって投げた。
刀剣の落ちる音が響く。
悠介の方はガードとともに大剣を手から弾く事ができたが、雫の方は氷の矢を砕いただけだった。
美弥「………私の負けかぁ~~」
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