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静風「やっぱり。最近の魔物の集団はそいつの仕業ってわけね」
凛「マスター。復活を阻止する事はできないのでしょうか」
その声には不安が入り交じっていた。
復活を止める事が出来ればどんなに楽だろう………
そんな思いを大和が砕いた。
大和「それについてだが。無理だろう。大悪魔は確実に復活する」
大和が言い切ると、二度目の沈黙が訪れる。
空「………おそらく大悪魔が復活すれば、全ての魔物を連れて世界を壊しにかかるだろう。
僕達は今できる事をやるしかない。
自身の力を高める事。有力な戦士に注意を促す事。
そして……………
三国間の協力だ」
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