†魔闘祭・後編†

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全てを…………… そう言った空の決意は固かった。 もう逃げない 決めたんだから 空「大和はどうする?」 時間は6時。今にも三人がやってくるだろう。 空は頭の中で、何から話そうか考えていた。 大和「どうするも何も。お前が言った時点で、俺もバレちまうよ」 その時。ドアを叩く音と、数人の笑い声が聞こえた。 美弥「空~?」 悠介「寝てるんじゃねぇか?」
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