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大和「4009はそこだ。そんでここが俺の部屋」
4009の部屋を指差し、その隣の部屋のドアにカードをかざし、鍵を開ける。
空も大和のまねをしてカードをドアにかざすと、取っ手の奥でがちゃりと音がした。
大和「よろしくな、お隣りさん!明日寝坊すんじゃねぇぞ?」
それだけ言うと、「んじゃおやすみ」と言って中に入って行った。
それを見届けて空も中に入るが、部屋は思った以上に広かった。
シャワーを浴びたいとも思ったが、眠さが限界にきていた。
思考も半分停止しており、とりあえずベッドに潜り込んだのであった。
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