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空「いや……SSSランクの事は国家最高峰機密だよ?いくら親子でもそんな……。全く知らないですよ。それに母親と言っても育ててもらった人であって、本当の親子ではないんです」
空は説得力のある顔で言い切った。そして本当の親ではない事も告白した。
舞「あ………そうなの……………。
それは……ごめんなさい。無神経だったわ。引き止めて悪かったわね」
空「いえいえ、それではまた明日。ほら行くぞ!」
謝る舞には眩しい笑顔で気にしていない事を伝えたが、大和には怒っているようだ。
校舎を出た二人、空は若干怒り気味だ。
空「何で言ったの
「空くんっ」
空の怒りの声は遮られ、後ろから何かに抱き着かれる。
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