とある東方厨のテキストメモ

メモてか落書きというか…

レミリア「また貴女？厄介な奴ね貴女は！」

霊夢「あんたは！！あってはならない事態だというのに。」

レミリア「何を？知れば誰もが望むでしょ、貴女のようになりたいと！貴女のようで在りたいと！」

霊夢「そんな事・・・」

レミリア「故に許されない。貴女という存在を!!」

霊夢「私は・・・それでも私は・・・力だけが私の全てじゃない!!」

レミリア「それが、誰に解る？何が解る？？解らぬさ！・・・誰にも!!
貴女の歌は好きだったんだけどね・・・だが、世界は歌のように優しくは無い!!」

霊夢「あんたは・・・あんただけは!!」

レミリア「いくら叫ぼうが今更!!これが定めさ。知りながらも突き進んだ道だろう？」

レミリア「何を正義と信じ解らぬと逃げ、知らず聞かず！その果ての終局だ！もはや、止める術など無い!!
そして滅ぶ人は滅ぶべくしてな!!」

霊夢「そんな事！そんな・・・あんたの理屈・・・！」

レミリア「それが、人よ・・・霊夢」

霊夢「違う！人は・・・人はそんなもんじゃない!!」

レミリア「ハッ！何が違う？何故違う??この憎しみの目と心と引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で何を信じる？

知らぬさ!!所詮人は己の知る事しか知らぬ!!
まだ苦しみたいか？
いつかは、やがていつかはと・・・・そんな甘い毒に踊らされ、一体、どれほどの時を戦い続けてきた!?
フフフッフハハハ！！どの道私の勝ちよ！紅魔館が自爆されればトワイライトスパークは発射される!!」

霊夢「えっ？」

レミリア「もはや、止める術は無い！地は焼かれ、涙と悲鳴は新たなる異変の狼煙となる！」

霊夢「そんな・・・！?」

レミリア「人が数多持つ予言の日だ!!」

霊夢「そんな事!!」

レミリア「それだけの業を重ねて来たのは誰!?貴女とてその一つでしょうが!?」

霊夢「それでも!!守りたい世界があるのよ!!」

[レミリア･スカーレット(ラウ・ル・クルーゼ)]
[博麗霊夢(キラ・ヤマト)]
元ネタ機動戦士ガンダムSEED