一章、扉開く新世界。

2/2
前へ
/10ページ
次へ
あぁ〰今何時だぁ?和也はベットの横の時計を見た。7時45分…やばい💥遅刻だぁ〰、和也は急いで支度した。外にでた和也は深呼吸した、体の中にスット新鮮な酸素が入ってくるのを感じた。冷たくなった自転車のハンドルを握りながら、めいいっぱい足でチェーンの回転数を上げていく。顔にほどよい風を感じる、周りの風景はいつもと変わらぬ感じだぁ!でも和也の胸は期待と不安でいっぱいだった。学校に着くとチャイムが鳴り始まった。ヤバァーイ!和也は教室に滑り込んだ!教室ではみんな席に座り先生を待ってた。ふぅーあぶねぇー、初日から遅刻はヤバイからなぁ。クラスメイトの視線を浴びた。みんなまだ慣れない雰囲気で気まずいようだ。その空気を一変するように、先生が入ってきた。『おはよう』まるで暗黒の闇に一筋の光が差した感じだ!女の先生だ。男子の顔がゆるんだ。一時間目はホームルームだった。結局その日はたいした出来事もなく、終わった。帰り道…『一緒に帰ろうぜ。』小学からの友達の村上だった。おぅ、どうだお前のクラスかわいい子いるかぁ?村上が聞いてきた。いないよと答えた。でも本当はあまりの緊張でクラスメイトの顔見れなかった和也であった。そして…時はたつのは早いもんだ、入学から一ヵ月弱たっていた。クラスメイトとはひととうり話せるようになっていた。そろそろ部活何に入るか決めなくちゃなぁ!村上、何に入る?聞くまでも無かった、村上は小学からやってた事もあって、剣道部に入った!和也どうすんの?やっぱり小学でやってたバスケすんの?村上が言った。いや、一様先輩から誘われている、柔道部見に行ってみるよ。和也はそう答えた。そうかぁ、なら剣道部と柔道部の練習場一緒の場所だから見に行くなら一緒にいこうぜ!村上が言った。ふたりはそれぞれ入部を決めた。
/10ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加