動き始めた

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「キヨ姉、ごめんなさい………」 そう言って私は 清美に深く頭を下げた。 清美は 何よりも 私が無事ならそれでいいと言ってくれた。 そして もうpinky.には戻らないと決めていた私は 清美に そのことを伝えようとした。 ところが そんな私をさえぎるように 清美は言った。 「こうしてサツキも無事に戻って来たことだし、そうとなったら、早く店に出て来なよ。いつ復帰するの?」 ……………えぇっ!!?
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