満月の夜に

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川「亘!お腹すいたぁ」 亘「そういえば俺も…何か食べに行く?」 川「うん!俺ハンバーガーがいいなぁー」 亘「よし!ハンバーガー食べに行こう!川島、ちゃんとブローチ持ってる?」 川「大丈夫!ちゃんと胸ポケットに入れてるよ!亘ったら心配性なんだからー」 亘「川島だから言ってるの」 川「ひどーい」 「「はははっ」」 ブローチっていうのは俺達の正体を隠してくれる物 俺達は見た目は人間と同じなんだけど体にイレズミみたいなのがあるんだ 俺は右肩、川島は左胸だった気がする 最近じゃそのイレズミを簡単に認識できる機械が作られたからその機械からイレズミを隠す為にブローチをつけてるんだ まぁそのブローチも隠さなきゃいけないから面倒くさいんだよね 川「ハンバーガー∨」 亘「川島は本当に好きだね」 川「うん!金田が教えてくれたからね!おいしいし」 亘「そっかぁ…よし!行こ」 俺たちはハンバーガーを食べに行った 図書館を出た瞬間 ドドドドドドドド!! 川「なっ何!?」 亘「…大丈夫だよ」 間違いない。この足音は… 「川島ぁぁぁ!!」 川「あっ!金田!!」 やっぱり 川「学校行かなくていいの?」 金「もぅ終わったんだし!」 川「あっ!そっか」 スゴい足音立ててを迷惑なんか考えず走ってきたのは金田 川島のパートナー 身長が高いからチビな俺達はすぐに見つけられちゃう 金「マジ危ねぇからウロウロすんなって言ってんじゃん!」 川「亘がいるのに?」 金「おまえらだからだし!」 川「金田優しい!」 金「ハァ!?///別に優しくねぇし普通だし!」 金田は川島をすごく大切にしてる パートナーとして川島を守りたいんだろうなぁ まぁ…ヘタレだけど笑 .
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