満月の夜に

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亘「…またその話ですか?」 板「またって…これは大事な話なんだぞ」 亘「口の周りにソースをつけた人の話が大事な話に聞こえてきません」 板「えっ?マジ?」 そう言ってハンカチで口周りをふきはじめた 板「お前もパートナー見つけたら楽になるかもしれないぞ」 亘「ですけど…」 正直パートナーを作るのが怖い いつか捨てられそうな気がして 川島と金田を見てたらうらやましいって思うけど パートナーを作れって言われたらやっぱ… 川「大丈夫!亘ならいいパートナーが見つかるよ」 金「心配しなくても大丈夫だし」 亘「ありがとう///」 こんなにも俺の事を思ってくれたらパートナーなんていらなー 板「ダメぇーーー!!」 亘「なっなんですかいきなり!!」 板「どうせパートナーなんていらないって思ったんだろ!!このバカチンが!!」 金「金八だしっ!」 亘「だって…」 板「だってじゃありません!全く…お母さんは貴方をそんな子に育てた覚えはありませんよ!!」 亘「育てられてないから!!」 板「でもな…将来生きていくためには俺達アードルトは1人じゃ無理なんだ」 亘「……」 板「自分を守ってくれる人を見つけねぇと。…ただえさえ狙われてるんだからな俺たちは」 金「ジジイなんか狙わねぇし!」 板「なんだとこのモヤシ!!」 川「落ち着いて!!」 自分を守ってくれる人か .
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