満月の夜に

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板「お前最近不思議な夢を見ねぇか?」 亘「夢?」 板「例えば同じ夢を見るとか…」 亘「…ある」 「「「マジで!?」」」 亘「いっいきなり何!?」 板「それパートナーがお前に近づいてる証拠だ!!」 亘「嘘!?」 板「本当だ!アードルトはパートナーが自分に近づいてる時に同じ夢を何回も見るんだよ!!」 川「俺も見たよー」 板「もちろん俺もだ」 金「何年前の話だし!」 板「黙れモヤシ!!」 俺のパートナーが近くに? 亘「…//」 金「お!亘が赤くなってるし」 亘「えっ!?//」 川「大丈夫!緊張しなくても」 板「お前はいいヤツだからいいパートナーが現われるだろうな」 亘「ありがとうございます//」 パートナー…なんかさっきのモヤモヤがどっかにいっちゃった どんな人だろぅ 会ってみたいなぁ 板「確か川島は…」 川「俺は雲の上でウサギが飛び跳ねてる夢を見たよ!そしたらしばらくして金田に会ったんだ!」 亘「へぇ…」 川「なんか運命って感じ!」 亘「運命…」 川「楽しみになってきた?」 亘「えっ?まぁ…」 板「ちなみに亘はどんな夢を見たんだ?」 亘「顔は見えないんだけど毎回同じ人が何か言ってる夢」 板「珍しいなぁ…」 亘「えっ?」 板「普通人なんか出てこねぇんだよ夢に!亘お前もしかしたら武器になったらすげぇ力持ってるかもしれねぇぞ」 亘「えぇ!?」 俺にすごい力!? .
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