君のため

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亘「全員!?」 村「ってことは金田達も!?」 塙「そうです。この学校にはたくさん強い人達がいます。しかし組織はその人達を越える強さを持っているでしょう…なので学校の人間と闘って戦闘力をつけてください」 村「…わかりました」 塙「みんなに、この話を持ちかけたところ全員が協力をくれました」 亘「みんな…」 塙「これは真剣です。授業のバトルとは違います」 亘「……」 塙「よろしくお願いしますね」 「「…はい」」 亘「みんなと戦うのか…」 村「たいへんだと思うけどやらなくちゃ…」 亘「そうだね」 村「ところで…亘の特殊効果って何なの?」 亘「そういや知らないや…」 村「んー…」 亘「まぁ闘ってたらわかるよね」 村「うん。そー…亘!!」 亘「え」 村上は俺を廊下に押し倒した 亘「村上何!?」 村「…危なかった」 亘「え」 村「ナイフだよ」 亘「え…」 何でナイフが飛んでくるの? ここ学校だよね!? 村「誰だ!出てこい!!」 「…さすがだな」 亘「…」 村上が叫ぶと知らない男が出てきた .
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