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徳井さんは大きなバットを振りかざしてきた
スピードが速い!!
村｢くっ…｣
徳｢吉村のスピードについてこれるなんて…さすがだな｣
村｢亘のスピードなめんなよ…はぁぁぁ!!｣
徳｢!!｣
村上はバット目がけて切り裂いた
吉[徳井!!]
徳｢…当たらせるかよ｣
亘[大きなバットなのにスピードが速い…徳井さんはバットを守備に使わないみたい…]
村｢それほど吉村さんが大事なんだよ｣
徳｢吉村…｣
吉[わかりました!!]
亘[!?]
大きなバットの周りにあったよくわからない物体達が１つに固まりだした
あれはー
徳｢おらぁぁぁぁあ!!｣
村｢なっ!!｣
１つに固まった物体達は球になった
それをバットで打ってきた
まるで野球じゃないか!!
村｢くそっ!速い!!｣
徳｢吉村はただのバットじゃねぇよ。お前がさっき避けた球は…｣
村｢!!｣
村｢ｸﾞﾊｯｯ!!｣
亘[村上!!]
徳｢どこまでもお前を追い掛けまわす｣
．
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