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亘[村上!!]
村「大丈夫…」
亘[あの球すごい…]
村「いつ飛んでくるかわからない…」
徳「休んでる暇は無いぜ!!」
亘[村上後ろっ!!]
村「くっ…」
いつのまにか俺たちの後ろに回り込んできた
村「おらぁぁぁぁあ!!」
徳「……ふっ」
村「グハッ!!」
亘[村上ッ!!]
徳井さんに集中したら飛び続けている球が村上を狙う…
球に集中したら徳井さんが…
どうしたら…
村「…あれしかない」
亘[…え]
村上が目をつむった
徳「ほぉ…余裕だな」
吉[疲れたんですか!?]
ビュンッッ
村「そこだぁぁ!!」
吉[なっ…!!]
徳「嘘だろ…吉村の球が切られるなんて…!!」
亘[村上何で!?]
村「前に宇治原さん達と修行した時に神経を極める技を覚えた。だからどんなに速い球でも場所がわかる」
亘[すごい…]
村「球を斬ってしまえばこっちのもんだよ」
吉[徳井…]
徳「大丈夫だ。俺たちは負けない」
村「亘!終わらすよ!!」
亘[うん!!]
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