家庭の…話し

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家庭の…話し

栞「私の家はヤクザでした… ヤクザから… 金を貰って人殺しをするとゆう物に変化しました。 やがて私は親父が人を… いえ…私の友人を…殺す所を見ました。それからですかね… 私が壊れてしまったのわ… 体中に彫り物をいれ… 私も人殺しを始めました。 いつしか私は親父の事をボスと呼ぶようになりました。 そしてある日… こんなにも不細工な私にも 彼氏は居たんです。 その彼氏は… 親父が敵視している 所の一人息子でした。 親父から電話が掛かってきて 親父はこう言ったんです 『お前の男はお前の事を うざがってる 今のウチに奴を殺せ』 そう言ったんです。 私は親父が信じられませんでした。 その次の日 彼が別の女と居るのを見ました。 胸が苦しくて… 切なくて… 泣きたくて… 私は狂ってしまったんです。 そして…何の罪のない… 彼を…殺してしまった… それから私には感情が無いんです… 話しは終わりです。」
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