死人に口なし

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死人に口なし

返事がない…ただの屍のようだ。 耳にしたことがあるであろうその言葉。 実際は耳にしたというか文を見たことがあるという表現が正しい← ただの屍じゃなかったという極めて異例なケースを掲載する 筆者が、若き頃はバスケット部にいた バスケットの名門といわれる中学校のジャンルになると思われるそこは 部員数250人というスケールで、カオス 色んな人がいる あれは、俺が二年生になり雨が降ったある日のこと グランド練習の日だが、雨が降り グランド使えませんよ←の赤旗は立っていなかったが(小学校時代はあった) 校舎内で筋力トレーニングになった 正式には 範囲が校舎内の警泥という追い駆けっこになった。 二年生VS一年生の 17時までに逃げ切れれば 【ユニフォームを渡す】 バスケットとは一切関係ないし、生存率0%のできレースにも似たものがある そして、捕まった者は 強制収容所というか 罰ゲームを考えることに関して、他の追随を許さない友人Iがベリックなみの看守になるから、ものすごい賭けになる。 ただし、人間はどこかしらギャンブラーな部分があり 参加率は、極めて高かった 警泥なんかでユニフォームもらえるとか、人数も合間って、競争率が有名私立なんかより遥かにたかいのが理由とされる。 すでに、実力でユニフォームを持っている下級生 ごっちゃん、おかけんを手下に一網打尽作戦 いわゆる 【星のくず作戦】を展開したことは、また後日 『黒犬先輩!黒犬先輩!あおちゃんが!すぐ来て下さい』
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