ある空の下で

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…酒場… 銀時に無理矢理連れていかれた土方は結局飲むはめになっていた。 土方「あ~テンメのせいでなぁ~、俺ぁ酔ってんだぜぇ~。分かってんのかぁ~?」 銀時「おいおい、土方君だいぶ酔ってんじゃねーの?」 土方「んだと~?」 土方はかなり酔っていた。自分でもそれは分かっていた。それを銀時に言われたのが土方にとっては気にくわなかったのだ。 銀時「まぁーまぁー、土方君少しは落ち着いたらどーなのよ?」 その言葉に土方はいらつてギロリと銀時を睨む。 銀時「うわー怖ぇ。」 銀時は怖がる様子を見せる。 土方「ったく、テメーは…。」 銀時「?」 土方は呆れて何も言いたく無くなった。 銀時「まぁ土方君も酔い覚めしたし、そろそろ家くる~?」 土方「っはぁ?っざけんな!何で俺がお前ん家に行かないと…。」 銀時「じゃー決まりだな。オッサン、釣りここに置いとくぜ。」 土方「…またコイツに引きずりまわされるのかよ…!」 土方はポツリと言う。 銀時「何か言ったかぁー?」 土方「なっ何でもねーよ!行けばいいんだろ!行けば!」 銀時「うん。じゃ、そーゆう事で行くか。」 土方の気持ちも知らず、銀時は家へと足を運んだのだった。
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