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「おーい!ほのかー!」
「あ、なぎさ!おはよう!」
学校まであと少しのところで前に長く綺麗な黒髪が歩いていたので、私は朝の挨拶をした。
「ほのか、ほのか~!チューしよう?」
「だ、駄目だよこんなところで!まだ人いっぱいいるでしょ?」
「えー…いいじゃん少しくらいー」
「ダ~メ。そのかわり放課後にいっぱいしよ?ね?」
「マジ!?やったー!」
私は嬉しくてつい跳びはねた。
放課後まで待ちきれない!
「もう、なぎさったら~」
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