~第1章~あの日あの時に...

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クランプループに着いた時 俺は汗をかくほど 憤慨していた。 飛馬は帰り支度をして 玄関のシャッターを 降ろしているところだった.. 怒り心頭した面持ちで 向かってくる敬に飛馬は たじろいだ... 「なんなんすか!?」と 飛馬は敬に問い掛けた 「お前が飛馬だな!!!」 こんな言葉遣ったことも ないのにすんなりと 飛び出した!! 「そうだけど... 誰だよお前..」 と飛馬は状況を 読み取れないまま 受け答える 怒り心頭している 俺は握った拳を 飛馬にぶつけた... ドンという鈍い音が 静かな朝方の街に響いた
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