~第1章~あの日あの時に...

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薄明かりの中で 待っていると ガチャとドアの音がした。 遠藤さんが やってきたのだ.... 俺は「遠藤さん覚えてる?? 同じ高校だった敬だよ」 と話しかける 「敬君!?高校の時と 全然違うね...」と 遠藤さんが俺を見て 答える。 確かにみすぼらしい格好だ。 敬は髪や眉毛や 髭もほったらかしだった。 「ごめんごめん.. ださいよな...」 「まぁ...確かにね... でも輪郭は変わらないね。」 とこんな感じの 会話が5分程続いた。
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