大事な君

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悠『…マジ莉菜可愛すぎ。反則だから…』 莉『えっ…ンッ…』 俺は莉菜にキスをした。 唇を離すと莉菜を抱き締めた。 悠『絶対に俺から離れるなよ…』 莉『うん…悠護も…離れたら…嫌いになったらやだよ?』 悠『バカ…俺が離れたり嫌いになると思うか?』 莉『うぅん…』 悠『わかってんじゃん…マジで俺は莉菜だけだから…』 莉『うん…悠護…大好きだから…』 悠『フッ…知ってる』 そぉ言った後にまたキスをした。 この時の俺は莉菜の言葉の意味を理解してなかった… 莉菜は俺に遠回しに不安を伝えていたのに… いや… 幸せすぎて忘れていたんだ。 莉菜の心の傷が治りきってなかった事を… ごめん… 莉菜を泣かすつもりじゃなかったんだ… ただ… 愛してるだけなんだ…
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