プロローグ

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━━━朝起きたら……。 スンゴク柔らか~いものが、俺の熟睡していたフェイスに当たっている事に気が付き、なんだこれは?と思いながらベットから上体を起こして確認した。 隣を確認したら、目を疑った。 そしてベッドの上に飛び起き、口から飛び出そうになった心臓を一旦飲み込み、その『お山』を装着している奴に聞いてみた。 「おい!?何でお前が俺の隣で寝てるんだ!?」 そいつは、今の俺の大声で起きた様で、寝ぼけ眼を擦り背伸びをしながらこう言ってきた。 「あっ……ん~っ!劉夜(りゅうや)おはよ~」
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