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「それでは、以上でSHRを終わる。解散!」
短ッ!てか、話しすらしてねぇ。
「え、終わり!?」
気が付いたら俺は立ち上がり、望月にツッコンでいた。
あれ?何でツッコんでんだろ。
……いつもの事なのに。やっちまったー。
クラスメイトはどんな反応をしているのか顔は動かさず視線だけで確認する。
案の定、冷たい視線ばかりが俺を見ている。
やめてくれぇー。そんな目で俺を見るなー。
次にツッコミをいれた望月を確認してみる。
望月は静止しながら教卓に右手を起き、俺を凝視していた。
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