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レナ「え…」
ダイチはアタシを真面目に見つめる。
ダイチ「本気だよ」
レナ「…………………っ……」
ダイチ「え…?」
レナ「信じるからね…?その言葉っ…」
ダイチ「付き合ってくれるの…?」
レナ「うん…ホンマに18まで手出さんのやろ?」
ダイチ「おう!」
あたしは微笑んだ
(^^)
レナ「キスと手つなぐのと添い寝までだからね!」
ダイチ「チュして良いの?」
レナ「だってキスは妊娠しないじゃん?」
ダイチ「今…して良い?」
レナ「うん…」
二人は見つめ合ってだんだん近づいた。
口が触れる…
最初はすごく優しいキス。
そして濃厚なキス。
レナ「…っ…ん……」
初めてで下手なため、ドキドキが半端やなかった。
ダイチ「…苦しい?…初めてだってすぐ分かるな(笑)さすがや!」
レナ「ほんま心臓飛び出そうやったわ」
ダイチ「はは(笑)…ホントに俺が初めてだよね…?」
レナ「当たり前やろ!アホ!!見た目がどんなに大人っぽかっても12は12じゃ!!」
アタシは12のわりにはとても大人っぽかった。
僅か12歳でも18に見られるのが普通やった。
12って言うとかならず
「…頭イカれてる……?」
と聞かれてた。
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