思わせぶりは君の特技だ

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「んんー」 ビクッ あ、起きちゃった… 「おはよ」 寝ぼけてるのかな? 目が半開きでボーッとしてるジェジュン 可愛いっ 「んあぁ…オレ寝、てた?」 あくびをしてる姿さえ かっこよくみえてしまう…はぁ 「うん、気持ちよさそーに寝てたよ」 クスクス笑いながら言うと 「ほんと?ごめんねぇ……。」 上目使いで可愛いらし~く謝る …ほんと反則でしょ 「ううん、気にしないでいいよ?」 こう言うしかないじゃん 寝顔見れたし…あはっ 「ありがとぉー。ね、何で立ってんの?」 笑顔で自分の隣をポンポン叩いてる …そこに座れと? まぁ、あたしもジェジュンの隣は 好きだから素直に座れば、満足そうな君 なんとなく恥ずかしくなって 適当にべらべら話す。
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