思わせぶりは君の特技だ

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「…れ以上……しに…優、しく……なぃで」 呟くようにそう言えば ジェジュンの腕が少しだけ緩む 「え?」 ドンッ その隙におもいっきり突き飛ばす 「った..」 「これ以上あたしに優しくしないでょ… 何で?何でこんなことするの? あたしの事なんて好きじゃないんでしょ? なのに、キスしたり…抱きしめたり しないでよ…優しくしないでよ…… どーせ誰にでもしてるんでしょ? も…や、だよ……っ…ぅう…」 床に座り込み泣き崩れる 自分でも何言ってるのかよく 分からない…
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