第一章

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薄暗い森の中そこを漆黒の髪をした青年が歩いていた。 青年『出てこいよ,人間の匂いを嗅ぎつけてきたんだろ』 青年がそういうと茂みの中から角と翼を生やした熊のような生物が飛び出てきた。 その生物の目はギラギラとして今にも青年に飛びかかろうしていた。 青年『デスイーターか』 デスイーター『ヴーヴーヴォーー』 青年『かかって来いよ,相手してやる』 青年がそう言い終わるとデスイーターは青年に襲いかかった。 刀のような鋭い爪が青年に襲いかかろうとしているのに青年は表情一つ変えずただ手をデスイーターにかざすだけである。
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