1.辺鄙なストア
19/25
読書設定
目次
前へ
/
257ページ
次へ
「はい、2,000円です」 ジュノ店員は反復する。 「え、だって。缶コーヒーも…」 躊躇しながら女の子は、もごもご言いよどむ。 するとジュノ店員は、 「お客さんは高値のものを買って下さるので、特別価格です」 やはり万遍の笑みを振りまきながら答えた。 「マジですかぁ? じゃあ2,000円で」 女の子は、お財布から2,000円を出す。 「丁度お預かりします。では、お客さん1回ガチャって下さい」
/
257ページ
最初のコメントを投稿しよう!
99人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
2,537(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!