1.辺鄙なストア

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「ウソッ! マジありえないし」 女の子は自転車を置いて、ちょっとした好奇心でその廃屋へ近づく。 「誰かいるのかなぁ?」 更に中の様子を見ようと、入り口から覗き込もうとした時だった! 「わぁっ!」 身を乗り出し過ぎたのか、なんと女の子はその明かりの中へ足を踏み入れてしまった! ウソでしょう!? 女の子は足を踏ん張り何とか転ばずに済む。 がその瞬間、 「いらっしゃいませー」
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