第1話:その名はだら

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第1話:その名はだら

時は、200X年。 世界中、いや宇宙は危機を迎えていた… 街は悪の軍団、アッカラビ軍団の手により壊滅… 宇宙はアッカラビ軍により火星等は占拠されてしまった… アッカラビ軍団とは、コンビニや店から万引きをしたり、JKのスカートをめくったりと何かと悪い奴らだ… ある日… アッカラビ軍団に立ち向かう一人の若者が現れた…     ジリジリ……ガチャ!   だら「ふぁあ~朝かぁ~」 だらは目覚ましを止めた。 だら「げっ8時かよ…やぶぇっ!友達と9時に待ち合わせしてたんだった!!」 と急いで支度し街へ繰り出した。 ちなみに今出てきたのが主人公(笑)のだらである。 そう、いわゆるだらである… まぁ、これが…いわゆる… だらって…ヤツかな~ いわゆ…(笑 友達との待ち合わせ場所のアダルタン公園まで行く途中、だらの前に七色に光が差し込んだ。 だら「わぁ~ひつまぶしっ!じゃなくて、まぶしっ!!」 そして光の中から、一人の老人が現れた… 老人「うぉふん、我が輩はいかにも、ダララン仙人である。お主に用があって天界からやって来たぞぃ…」 だら「あ…あひ…光から、人がぁっ~!!」 だらはパニクった… ダララン仙人「今、世界中はアッカラビ軍団によって滅ぼされている…ところでじゃ、お主に世界を救って欲しい!どうじゃ?」 だらは困惑した。見ず知らずの老人のお願いをいきなりされても無理もない… だら「あのぉ、すみませんが考えさせて下さい…」 ダララン仙人「よかろう返事はすぐにとはいわぬ…良く考えるが良い…」 そう言い残しダララン仙人は光と共に去って行った…
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