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安西だ。安西啓太だ!
やっと思い出した。
中学の頃、三年間ずっと一緒のクラスだったヤツで、俺の元親友。
当時は、背が俺より低くて、髪の毛も真っ黒だった。
安西「今頃きづいたのかよ!そんなに変わった?俺。」
いや変わりすぎでしょ。茶髪にしてるし、もしかしたら俺よりもデカいんじゃないの?
一応軽く流して
俺「だってほとんど面影を感じないよ。昔と比べると。」
って言った。
安西「そうか~、そんな?」
俺「うん。」
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