ドキドキ

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ユウキはいつものように母親に起こされタツにうながされながら学校に向かった。 「ユウキいくよー!」 「ちょっと待って!携帯忘れた!」 「ユウキのせいで学校遅刻しそうだよ~」 「大丈夫!走れば間に合う!」 これはいつもの2人の様子だ。 ギリギリ学校につき2人は教室に向かった。 「おはよう」 突然ミクに話しかけられユウキは動揺してしまった。 「おっおはよ」 「ちょっと話あるんだ…」 それは突然だった。 「うん。どうしたの?」 「ユウキ君にもう一度バスケやってもらえないかなって…」 「えっ?うっうん…考えとくよ…」 「ほんとに?やったね。」 ミクは凄い喜んだ様子だった。 (バスケねぇ…オレ決めたんだけどなやらないって…)
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