願い

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その日の夜。 (ユウキ君何してるのかなぁ。メールしても返ってくるかなぁ…) ミクは1人ベッドの上で考えていた。 もうメールして1ヶ月近くたっていた。 しかし未だ進展はなし。 あるとしたらメールをしたことによって学校での会話が増えたことくらい。 ミクは諦め気味になっていた。 するとミクの携帯が鳴った。 相手はユウキだった。 「今から会えないかな?」 メールの内容は衝撃的だった。 (どうしたんだろ…) ミクは不安を抱きながらその願いを承諾した。
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