私「告」【独】『償』〈自〉《感》" "

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「私「償い」 私は貴女に何も言えなくて 私は貴女を傷つけて 私は貴女に酷い事をして して身勝手に貴女を思い 勝手な恋心をよせ 知らぬ間に貴女を傷付け 私は愚かに貴女を話し掛ける そして貴女の疲れ切った顔で微笑み 何時貴女がまた壊れてしまわないか不安で だから私は貴女に触れはしません 貴女が何時私を責めるか 貴女が何時其の言葉で言うのか 私は貴女の事を好きで私は哀しみに溺れ 貴女を守れません それでも貴女が好きだから私は貴女に何も出来ないから私は貴女に何もしませんそれが私の償い
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