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僅かな光が僕を照らしてくれるのならば、それだけで構わない
全てを失った僕にとって、何も無いよりマシだから
僕は神様に誓ったんだ
失うものがあるならば、始めから持たなければいい
いくもの夜をこの涙と共に過ごしただろうか
もうこんな想いはしたくない
現実から目を背け、逃げ続けて…
それでもいい
孤独はあまりにも辛い
今まで感じた温もりはあまりにも残酷な程、僕を苦しめる
愛される素晴らしさを捨てて、僕は生きて行くよ
誰かを二度と愛せなくても後悔しないように
永遠なんて言葉は儚く散る
全てを捨てた僕にこの先、光はやって来るのだろうか
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