第五話
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ジュンジは小さく拳を握りしめた。 「よし!あと1機!」 ジュンジとウワラのザクはレーダーで捕捉した相手の方へ向かった。 「ウワラ大尉、さっきの要領で良いですか?相手頭上へ周り攻撃します!」 「…あぁ」 少しの間、ウワラは考えていた。 さっきの相手、なぜ最後は打ち返してこなかった…? わざと避けなかったのか… 俺だったら…
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