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それは長年、一緒にいた彼女に言われた
突然の別れの言葉。
友太『えっ?いきなり何で?』
俺は一瞬、頭の中が真っ白になった。
彼女『好きな人ができたの…』
友太『好きな人?』
彼女『そぅ《直樹》君』
友太『直樹⁉』
直樹とは俺の幼なじみで
子供の時からずっと一緒だったやつだ。
もぅ兄弟のような存在だ。
彼女『だから…別れて…』
友太『…』
俺は無言で電話を手に取り直樹に電話をかけた。
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