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暫く沈黙した後、マスターが言った。
「君の言ったこと、事実ならそれを確認する為の試験をしたい。帝や王立会いの元、Xランクの試験をしよう。」
「えーーーーーー!!マスター!いきなりXランクですか?」
マスターの言葉に、驚愕の声を上げる受付の娘。
「この子・・いや・・昇君の雰囲気は嘘じゃない気がする。
私も、伊達にマスターをやってるわけではないのだから。」
マスターの言葉に昇はにっこりした。
「ありがとうございます。マスター信じて下さって。」
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