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教室について、席に着く。
しばらく、雑談してたら、先生が来たので、静かになった。
「よし!全員いるな?今日は闘技場で、魔武器の生成と午後は召還を行うからな。急いで、闘技場に集合な。」
そう言って、自分だけ転移していってしまった。
「先生は転移出来るからいいよなー。闘技場は遠いんだぜ?」
ダンの言葉に思わず昇は呟いてしまった。
「転移・・出来ないんだ・」
「な?お前・・出来るのか?」
聞きとがめたマークが言った。
「え?」昇は慌てた。
「転移は無属性の上級魔法だぞ?S以上じゃないと出来ないはずだが・・」
昇は、それを聞いてちょっと安心した。
「俺、ランクSだから・・」
「「ええ??」」
「すげーー。魔力量5000で、S?」
(やば・・・・極端すぎたか・・)
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