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「な!お前!どういう事だよ!」
マークは、昇に掴みかかった。
昇は、されるがままだ。
ーーー2年S組の蒼流昇君。至急学園長室までーーーー
放送が入った。
昇は、黙って立ち上がると移動した。
「なあ。呼ばれたのは、俺なのに、なんで皆付いて来るんだ?」
そう。昇の後ろには、ファニーはもちろんの事、マーク達5人もついて来ていた。
「呼ばれた理由は、さっきの件だろ?だったら、俺達にも、聞かせろ!」
キースが、言った。
皆、一様に頷く。
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